サムスン電子の権五鉉(クォン・オヒョン)最高経営責任者(CEO)は2日、社員向けの年頭の辞で、製品の品質で妥協してはならないとし、製造工程や安全性検査の改善を求めた。
また、保護貿易主義や為替相場などのリスクに起因する政治的・経済的不確実性の高まりについて警告した。