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CES 2017のLG Electronicsのプレスカンファレンスは、CES会期前日の8時に開幕。有機EL(OLED)テレビの新製品やNANO CELL技術採用液晶テレビなどの新製品に加え、白物家電やロボティクス、自動車関連など、幅広く同社の方針を説明した。
近年、LGは有機ELテレビの成功が多く取り沙汰されたため、そのイメージが色濃くなっているが、依然と液晶テレビ製品もリリースされ続けている。特にLG Electronicsの液晶テレビは、LG Displayが今やIPS液晶パネル製造の総本山となっていることから、IPS液晶パネル採用機が主流だ。
  最近では、そのIPS液晶パネル関連のイノベーションが聞かれなかったが、今回、IPS液晶パネル技術に新技術投入が行なわれたことが報告された。  それが「NANO CELL」技術だ。


有機ELテレビの新製品についてもアナウンス。ブランド名は「LG OLED TV W」だ。Wには「壁紙(Wallpaper)並に薄い」「開いた窓(Windows)越しに風景を見ているみたい」と言ったような意味が込められているのだとか。  
LG Displayが製造する有機ELパネルなので赤緑青+白のRGBWサブピクセル有機ELパネルであることは変わらないが、発光効率を改善して従来パネルよりも25%高輝度化に成功。  また、ディスプレイ部の薄さは約0.1インチ、2.57mmという圧倒的な薄さを誇る。チューナや映像エンジンは別体型ボックス筐体で提供されるそうで、ディスプレイ部とボックス型筐体とは専用ケーブル1本で接続される。
 気になる「日本でどのモデルが発売されるか」だが、LG関係者によれば、極薄型有機ELテレビの「LG OLED TV W」シリーズは市場投入される可能性は高い……とのことである。「有機ELテレビはLG」という認知が日本国内でもある程度は進んでいることもあり、是非とも頑張って欲しいところ。
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