パナソニックは米国にある大型発光ダイオード(LED)ディスプレー製造拠点の人員を2014年比2倍の約80人に増員した。北米のスポーツスタジアムなどで大型LEDディスプレーの導入が拡大しており、これに応じて技術者を中心に採用を増やした。



人員を増強したのは「エンジニアリング&ファブリケーションセンター」(テキサス州)。同センターは14年に買収した製造会社「TSスポーツ」を母体として15年に開設した。約1万2500平方メートルの作業場を備え、年50基以上の大型ディスプレーを製造する。

北米のスタジアムなどエンターテインメント業界向け映像関連市場は、年平均6%程度の成長が続いている。パナソニックは同業界を企業向け(BツーB)システム事業の重点分野に位置付けており、18年度に売上高を3000億円にする目標に掲げている。