台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業とシャープが共同出資する液晶パネル生産会社、堺ディスプレイプロダクト(SDP、堺市)の代表取締役に鴻海グループ出身の孫月衛氏(55)が23日付で就任したことが分かった。
鴻海は昨年末、シャープの保有株の一部を買い取りSDPを子会社にした。液晶事業で経験豊富な孫氏を経営トップに送り込み、中国での大型工場の建設など成長戦略を加速する。
 昨年7月にSDPの社長に就任したシャープ出身の谷口英男氏(50)は現在も代表取締役として残っている。