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持ち歩くときは折りたたみ、使うときは広げて、大きな画面で映像や情報が見られる。このような“折りたたみ端末”を実現可能にする見開き型の液晶ディスプレーを、ジャパンディスプレイ(JDI)が開発した。ベゼル(外枠)を徹底的に細くした2枚の液晶パネルをつなげたものである。
今回JDIは、技術の成熟度が高い液晶パネルを折りたたみ端末に使うための新しい使い方を提案した。ディスプレーを折り曲げるというアプローチは取らず、ベゼルを徹底的に細くした2枚のパネルを連結する使い方である。


JDIは、見開き型液晶という新たな使い方を広く示すために、実際に映像を表示できる、極細ベゼルの液晶パネル2枚をつなげたサンプル品を試作した。継ぎ目部分のベゼルの寸法は、モジュールとしては1.5mm、パネルとしては約0.8mmまで追い込んだ。2枚のパネルを連結するので、見開いたときの画面中央部の継ぎ目は約3mmとなる。
今回の技術を応用すれば、液晶パネル3枚を連結した屏風のような形状のディスプレーも実現可能だ。観音開きのように展開したり折りたたんだりすることもできる。また、2枚のパネルをつなぐ場合、折りたたみ端末に使うだけでなく、2枚のパネルを重ねてそれぞれを左右に動かせる“スライド型端末”にも応用できる。
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