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 コンパクトカーでありながら、同社の上級車種と同じ装備を盛り込んでいる。車両価格はA3 スポーツバックが293万円から、A3 セダンが311万円から。四輪駆動のquattroモデルには、独自の燃焼方式「Bサイクル」を採用した新開発のエンジンを設定する。
 A4やQ7、スポーツカー「TT」に設定した全面液晶のメータークラスタもA3/S3にオプションで設定する。12.3インチの高輝度液晶モニターを使用しており、速度表示やタコメーターと一緒に、車両の情報やナビゲーション画面を表示できる。NVIDIAのグラフィックプロセッサーを採用している。


2017年、アウディジャパンはコンパクトSUVの新モデル「Q2」や、「A5」「Q5」、プラグインハイブリッドの「Q7 e-tron」などの新型車を投入する。「世界で初めて」(同社)となるレベル3の自動運転機能も製品化して「A8」の新モデルに搭載する予定だ。車線変更もシステムが状況を判断して自動で行うとみられる。
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