jdi 白山 20161201保存中小型液晶パネル大手のジャパンディスプレイ(JDI)は8日、未定としていた2017年3月期連結決算の業績予想を発表した。本業のもうけを示す営業利益が前期比37.5%増の229億円になる見通し。
中国メーカーのスマートフォン向けの需要が旺盛で、構造改革の効果などから利益拡大が見込めると判断。売上高は前期比11.6%減の8741億円を見込む。



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 中国の春節期間中のスマホ販売が好調だったほか、「有機ELからシェアを奪還し、需要が引き続き伸びている」(有賀修二社長)という。事業環境の変動が大きいとして、17年3月期の最終損益(前期は318億円の赤字)の見通しは開示していないが、本間充会長は「黒字化を必ず実現したい」と意欲を示した。

 同日発表した16年4~12月期連結決算は、営業利益が前年同期比56.2%減の104億円で、最終損益は94億円の赤字(前年同期は44億円の黒字)。売上高は20.8%減の6441億円だった。