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今回、3月に国内のテレビメーカーとして最初に有機ELテレビを発売する東芝「REGZA」の開発チームを訪ね、有機ELテレビに関する素朴な疑問をぶつけてみた。インタビューに答えてくれたのは、REGZAシリーズの商品企画を担当する石橋諭氏、TV映像マイスタの住吉肇氏、HD映像音声マイスタの桑原光孝氏、広報の山口孝一氏だ。
「有機ELは画素自体が発光する"自発光型"のディスプレイなので、光を完全にオフにすることで深い黒が再現できます。明暗のコントラスト表現力に長けているところが大きな特長です。また画面の視野角が広く、動画応答性にも優れています。かたや、液晶ディスプレイはLEDの配列やバックライトの選択によって、有機ELよりも明るく力強い映像を表現できる点がメリットになります。


各々のディスプレイに本来の強みがあり、これを存分に引き出す映像処理エンジンの実力が最終的な「テレビとしての出来映え」を左右すると石橋氏は強調する。有機ELのX910シリーズ、液晶のZ810Xシリーズには、それぞれ長年培った高画質化技術を詰め込んだ最新世代の映像処理エンジンが組み込まれている。
「有機ELや液晶といったパネルの違いだけでなく、映像処理エンジンの性能を活かした画づくりの違いにも注目してほしいですね。2017年のREGZA最新モデルでは『地デジの映像を美しく再現すること』と『美肌』をテーマに掲げています。いまや、大画面テレビは4K対応が当たり前の時代です。REGZAは高性能な映像処理エンジンの実力を活かし、4K映像をキレイに見せられるだけでなく、普段視聴するテレビ番組もより高画質で楽しめます。
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