三星 the wall P1
ポルトガルのリスボンで開催されているIFAのプレイベントにサムスン電子が参加。絵画のようなデザインと設置性を特徴とする薄型液晶テレビの新シリーズ「THE FRAME」を出展した。
サムスンは今年も液晶テレビのフラグシップ「Q9」など3つのシリーズについて量子ドット(Quantum Dot)の技術をベースとしたカラーフィルターによる高画質化を図り、「QLED」の名称を与えて積極的なブランディングを展開している。
THE FRAMEシリーズは発売当初65/55型の2サイズで展開される。価格は地域によって異なるが2,199ユーロをスタートポイントとする。量子ドットの技術を用いない通常の4K液晶パネルを採用。スマートOSは独自開発のTizenだ。


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デザイン性を高めるため、ベゼルの側面にはブラウン/ベージュ/ホワイトの3色から選べる額縁のようなデザインの金属製フレームを用意。マグネットで簡単に着脱ができる“絵画のようなテレビ”を魅力として訴求する。
「インテリジェントセンサー」が内蔵され、ユーザーがテレビの前からしばらく離れると、テレビの映像から「アートモード」と呼ぶ壁紙表示のモードに自動で切り替わり、静止画像などを表示する。
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