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パナソニックは、栃木県宇都宮市にある生産拠点「モノづくり革新センター」をプレス向けに公開した。  ここでは日本設計/日本生産をかかげる「ジャパンプレミアム」モデルの4K有機ELビエラ「TH-65EZ1000」「TH-65EZ950」「TH-55EZ950」をはじめ、各種液晶テレビやCATV用セットトップボックス、さらにはテクニクスの一部オーディオ製品を生産している。  
今回は4K有機ELビエラのフラッグシップ、TH-65EZ1000が作られる貴重な現場を取材できたので紹介しよう。
同センターは旧・松下電器産業の工場として1967年に創設されて以来50年の間、「クイントリックス」、「画王」、「タウ」、「ビエラ」と、同社歴代のテレビ生産を担ってきた。ブラウン管、プラズマ、液晶、有機ELと4種類のディスプレイデバイスを扱った経験のある世界でもまれな生産拠点だという(2012年に現在の名称に変更)
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今では4K有機ELビエラに加え、4K液晶ビエラDX950/DX850/EX750/EX600シリーズ、ホテルや病院向け小型モデルなど、75インチ~19インチと幅広いサイズの各種テレビ製品を生産。さらに、テクニクスのR1シリーズ(スピーカーSB-R1を除く)や、アナログレコードプレーヤーSL-1200シリーズの製造も手がけている
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