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今年のCOMPUTEX TAIPEI 2017では、5つのテーマーが掲げられているが、そのひとつが「ゲーミング&VR」だ。COMPUTEXでは、小型なモノからノート型、液晶一体型まで、幅広い形状のVR対応PCが発表されている。
そうなると、当然各会場では、そのPC+VRのデモが多数行なわれている。その中で、最も多く使われていたのがHTCのVIVEだ。国内を見てもVIVEは、全国の一部BTO PC販売店でのデモ体験をネットから予約できたり、渋谷にある「VR PARK TOKYO」などのVR体験施設での導入も相次いで始まっている


5月30日に台北で行なわれた、デルの新製品発表会会場でもVIVEを発見。体験できたのは、GDC 2017で展示されていたばかりのVRレースゲーム「Sprint Vector」。海外で人気を博したVRゲーム「Raw Data」の開発スタジオが手掛けた次回作で、手を振って走って、飛んでタイムを競う。
台湾を代表する製品を表彰し、一堂に集めて展示しているTAIWAN EXCELLENCEにも展示されていた。取り付けた製品の位置をVR上で認識させる「Vive Tracker」を備えた銃型のコントローラーを使ったFPSが体験できた。
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