シャープ首脳は6日午前、記者団に対し、親会社である台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が東芝に示している記憶用半導体フラッシュメモリー事業の買収案に、米アップルと米アマゾン・ドット・コムが参加すると明らかにした。その上で、鴻海案に参加する企業はシャープも含め、「5~6社くらいになる」との見方を示した。

 東芝のメモリー事業売却の2次入札で、鴻海はシャープと組んで応札した。日本政府が中国や台湾などへの技術流出を懸念していることから、シャープなど日本勢のほか、米国企業と連携する姿勢を強める。