The Investorは28日(現地時間)、米アップルが新たに、韓国LGの有機ELディスプレイ製造施設に対して3兆ウォン(約2955億円)の投資を行う見通しと報じています。

The Investorによると、この投資によりLGの有機ELパネル製造能力は、月産4万5000枚にまで向上し、うち最低3万枚はアップルに対して出荷される見通しとのことです。

また、LGはiPhone専用の有機ELパネル製造ラインを新設すると見られていますが、実際にこのパネルが採用され始めるのは、早くとも2019年を迎えてからとなる見込み。



なお、先日には、米グーグルもLGの有機ELパネル製造設備に対して、総額1兆ウォン(約985億円)もの投資を申し出たと報じられています(過去記事[1]、[2])。

現在、スマートフォン向け有機ELディスプレイの市場は、韓国サムスンがほぼ完全に牛耳る形が続いていますが、アップルとグーグルという米国を代表する2大IT企業の後押しにより、勢力図に変化がもたらされることとなりそうです。