韓国のサムスンディスプレーがアップルの次期iPhone向けに、8月から第6世代フレキシブル有機ELディスプレー(OLED)パネルのフル生産に入ると韓国のETニュースが伝えた。7つのOLED生産ラインをフル稼働して月産10万5000枚を製造するという。

サムスンディスプレーはOLEDディスプレーパネルへの設備投資を加速しており、2016年には設備投資額を9.8兆ウォン(約9600億円)と倍増。さらに17年上期だけで昨年と同額レベルの8.7兆ウォン(約8500億円)を投資しているという。
また、月産10万5000枚というOLEDパネル生産能力は、同社の1年前のiPhone向けパネル生産能力の7倍に当たるとされる。



今年秋の発売が予定されている「iPhone 8」は、iPhoneとしては初となるOLEDディスプレーを採用する見通し。5.8インチサイズで、画面の端から端までをOLEDディスプレーで覆ったデザインを採用し、サムスンがOLEDパネルを全量供給する。

iPhone 8と同時に、4.7インチの「同7s」、5.5インチの「同7s Plus」も発売される見通しだが、これらはiPhone 7と同様、液晶ディスプレーを採用すると言われている。