台湾の市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)傘下のウィッツビューがこのほど発表した報告書によると、国・地域別の大型液晶パネルの生産能力(面積基準)で、韓国が昨年までの首位から今年は3位に転落する見通しだ。聯合ニュースなどが伝えた。

報告書によると、韓国のシェアは昨年の34.1%から今年は28.9%に低下する見込みだ。サムスンディスプレーやLGディスプレー(LGD)が有機ELパネルに生産をシフトするなど、「選択と集中」戦略を取っていることが背景にある。



一方、中国のシェアは今年、30.1%から35.7%に拡大してトップとなる見通し。20年には48.3%に達する見込みだという。ウィッツビューは「中国企業だけでなく、外国企業も中国に生産工場を新設するか、拡充しているため」と説明している。

台湾のシェアも今年、28.9%から29.8%に拡大する見通しだ。