Apple社の部材供給業者の本社や工場が集積する台湾や中国では9月に入って連日、これら業者の製造、出荷の状況を伝えている。Apple社のサプライチェーンの動静を伝えるニュースに登場する企業といえば、EMS(電子機器受託製造サービス)世界最大手の台湾Hon Hai Precision Industry社〔鴻海精密工業、通称:Foxconn(フォックスコン)〕や台湾Pegatron社(和碩)、光学レンズの台湾Largan社(大立光電)、筐体の台湾Catcher社(可成)といったところが常連だ。
とりわけ新型iPhoneの発表が秒読み段階に入る夏以降ともなれば、常連企業の登場は多くなる。こうした中、2017年夏はApple社のサプライチェーンとしてこれまでほとんど名前を見かけることがなかった台湾の素材メーカーのニュースが度々報じられ、市場の注目を集めた。
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