大阪税関が20日発表した近畿2府4県の8月の貿易概況(速報値)によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は1630億円の黒字だった。黒字は7カ月連続。輸出入の金額はともに増加したが、液晶パネルなどの輸出が好調で黒字に寄与した。



輸出額は前年同月比17.4%増の1兆3822億円で7カ月連続の増加。中国向けに、高精細な4Kテレビに使う液晶パネルや、スマートフォン用のメモリーなどの輸出が伸びた。欧米向けには、ゲーム機のソフトが好調だった。

 輸入額は12.6%増の1兆2192億円で6カ月連続の増加。台湾製の電子部品や中国製のゲーム機などが増加した。