sharp 8k live s03
CEATEC JAPAN 2017開幕前日となる2日、シャープはプレス向けにブースを先行公開し、8K/AIoTを中心とした同社の取り組みを紹介した。メインステージには70型ディスプレイを16枚(4×4枚)つなぎ合わせた8Kマルチディスプレイを配置し、ムービーの上映とともにシャープの事業ビジョンを紹介。
8K関連では、カイロスが開発し、11月頃より医療現場への設置が見込まれる8K硬性内視鏡システムも展示。8Kの高解像度が手術の現場の環境を大きく改善することなどを紹介している。また、ドコモの8K VRソリューションに1,008ppiのHMD用IGZOパネルを提供し、高解像度のVR体験をアピールした。


保存
ディスプレイ関連では、4mmに狭額縁化した70型4K液晶や、円形ディスプレイによる車載モニター、2枚の60型フルHD液晶を用いた柱状ディスプレイ、超単焦点プロジェクタを使ったショーウィンドウ投射の紹介などを展示している。
Move to full article 現実に迫る8Kリアリティ。シャープがCEATECで展開する8K/AIoTワールド