京成12017L71001-PB1-1 京成電鉄は「3000形」(25編成152両)と「3700形」(14編成108両)の車両で、4カ国語対応の案内掲示板を新たに設置する。2020年3月までに全車両での導入を完了させる予定で、東京五輪・パラリンピックの開催前に外国人観光客の利便性向上を図る。



車両のドア上に設置されている発光ダイオード(LED)タイプの案内表示器を順次、液晶ディスプレーに切り替える。これまでは日本語と英語のみの表示だったが、液晶タイプでは日英中韓の4カ国語対応となる。駅や乗り換えの案内も表示し、乗客に提供する情報量を増やす。