2017年12月12日、中国のIT情報サイト「TechWeb」によると、米アップルの最新型スマートフォン「iPhone X」が低温時に画面が一時的に反応しなくなる問題に関連し、RFプリント基板(RFPCB)を提供する韓国Interflex社の株価が30%近く急落した。
 Interflexがアップルの調査に合わせるために生産ラインの稼働を停止すると発表したためだ。



RFPCBは有機EL(OLED)ディスプレイに不可欠な部品のため、画面が低温時にフリーズする問題はこのRFPCBと関係している可能性がある。
だがアップルとInterflexは具体的な調査結果を明らかにしていない。 この不具合はアップルが「iOS 11.1.2」の配信を開始したことで解消されている。