徳島県は、高輝度青色LEDを世界で初めて製品化したLED発祥の地。2005年12月、「LEDと言えば徳島!」を掲げ、21世紀の光源であるLEDを利用する光(照明)産業の集積を目指す「LEDバレイ構想」を策定した。  

2005年当時は10社であったLED関連企業は、2010年には100社を超えた。照明器具、サイン・ディスプレイ、素材・部品デバイスのほか、植物工場などの新用途、画像処理・計測装置、イルミネーションなど、幅広いメーカーが含まれている。
2013年に徳島県工業技術センターに開設した「LEDサポートセンター」には、国内最高レベルの性能評価体制があり、技術相談から光学性能、安全・環境性能試験まで、トータルで対応。公設試験研究機関では初となる国際規格ISO17025に適合した試験所でもあり、国際競争力の向上を支援する。
 

2011年以降は毎年1回、LEDの新分野への応用研究や最新の技術動向を紹介する「LED総合フォーラム」を開催。また2015年に新宿(東京)で開催した「LEDバレイ徳島フォーラム」では、県内企業の高品質なLED応用製品を紹介し、11カ国の駐日大使館関係者などとも交流するなど、国内外に発信した。

現在新宿には、首都圏向けの発信基地として「LED応用製品東京常設展示場」も開設されている。

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