サムスン電子は理事会で、普通株50対1の額面分割を含む株主価値の向上策を決議した。これにより、現在1株当たり250万㌆のサムスン電子株は、株価の大幅な変動がない限り、5月中旬から5万㌆台で取引される。  
これまでサムスン電子株は、1株の価格が高すぎて外国人と高額資産家の専有物とされていた。このため、少額の個人投資家も保有できるよう求める声が強かった。特に、最近の業績向上で株価上昇が続いていることも考慮し、額面分割に踏み切った。



 サムスン電子の高配当の利点は外国人と一部の富裕層ではなく、少額の投資家らにも幅広くまわる転換点になると評価されている。

  今回の決定で、現在5000㌆のサムスン電子株の額面価格は一気に100㌆になる。分割基準日にサムスン電子の株価が250万㌆であれば5万㌆になる。発行済み株式数は1億2838万株から64億1932万株と50倍に増える。