sun power 2018_0216米太陽光発電会社サンパワーは約14億ドル(約1500億円)相当に上るはずの長期太陽光発電リース債権を売却し、2億ドルの当座資金を確保する計画だ。  

サンパワーは400メガワット分の屋上太陽光パネルを4万5000件の契約者向けに設置、最長20年にわたってリースしている。



同社が14日発表した決算資料によると、昨年第4四半期(10-12月)に4億7400万ドルの現金流出を伴わない費用を計上、今年第1四半期にも追加計上する可能性がある。

  計画している8ポイント3エナジー・パートナーズの持ち分売却に加え、リース債権の売却により、サンパワーは6月に期限を迎える3億ドルの転換社債償却資金の一部に充当する。