中国のスマートフォンメーカー、小米を創業した雷軍氏は米 アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏とよく比較される。新規株式公開(IPO)計画を進める小米について、アナリストらは今、バリュエーション(株価評価)がアップルより高くなるとみている。

 小米の香港IPO業務を主導する1社であるモルガン・スタンレーは調査に基づき、小米の市場シェア伸張と急成長の軌道を踏まえれば、同社の株価収益率(PER)は世界的なスマホブランドを上回ったとしてもおかしくないとの見方を示した。



 モルガン・スタンレーは今週のリポートで、小米の適正価値は650億-850億ドル(約7兆1700億-9兆3800億円)で、2019年の調整後利益予想に基づくPERが27-34倍程度になることを意味すると指摘した。
 ブルームバーグの集計データによると、アップルの同様のPERは14.5倍にとどまっている。