アップルの第3・四半期(4─6月)決算は、利益と売上高がともに市場予想を上回った。高価格モデルの「iPhone(アイフォーン)」販売が好調だったほか、アプリ販売の「アップストア」や音楽配信「アップルミュージック」、アイクラウドなどのサービス事業の増収が寄与した。
第4・四半期(7─9月)の売上高見通しも予想を上回った。
決算を受け、引け後の時間外取引でアップルの株価は3%上昇した。 アイフォーン販売台数は4130万台と、市場予想の4180万台を下回った。ただ、販売価格は平均724ドルで、ファクトセットによるアナリスト予想の694ドルを上回った。



アップルのマエステリ最高財務責任者(CFO)はロイターに対し、高価格モデル「iPhoneX(テン)」の販売が好調だったと指摘した。 第3・四半期の売上高は533億ドル、1株利益は2.34ドル。トムソン・ロイターI/B/E/Sのアナリスト予想は売上高が523億ドル、1株利益が2.18ドルだった。
サービス事業の売上高は95億ドルと、アナリスト予想の91億ドルを上回った。 第4・四半期の売上高見通しは600億─620億ドルとし、市場予想の596億ドルを上回った。