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Ginza Sony Parkは、約707m2の地上部「グラウンドレベル」と、地下4階までの「ローワーパーク」で構成される垂直立体公園。グラウンドレベルには公園のほか、TOKYO FMのサテライトスタジオ、そしてポップアップストアも展開。ローワーパークには、パートナー企業と提携したコンセプトショップやライブ会場、イベントスペースを備え、体験型イベント/ライブなども開催していく。
地上の公園スペースには、世界各地から集めた特別な植物を展示。植えられた植物はすべて購入することが可能で、植物が購入されるたびに植物が入れ替わって公園の表情が変わっていくのも特徴。プラントハンターの西畠清順氏(そら植物園代表)がプロデューサーを務めるショップ「アヲ GINZA TOKYO」を併設しており、同ショップが販売等を行う。


ソニーパークを運営するソニー企業(株)の永野大輔氏は、「ソニービルを建て替える計画が出た当初は、『どんなビルを建てるか』という議論をしていた。しかし、2020年に向けて東京のいろいろな場所で建て替えが続くことがわかってくるなかで、ソニーは『あえて建てない』というアイディアが出てきた」と、ソニーパーク構想の背景を説明。「人のやらないことをやろうというのがソニーのDNA。(あえて建てないというアイディアは)まさにソニーらしいのではないかと考えた」と言葉を続けた。
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