デンソーは23日、JOLEDに300億円を出資したと発表した。JOLEDが実施した総額470億円の第三者割当増資のうち、6割以上を引き受けた。出資比率は19・7%となる。JOLEDの技術や製品を用いて、2021年をめどに有機ELパネルを搭載した車載製品の商品化を目指す。



デンソーの出資日は6月29日。世界初の印刷方式による有機ELパネルを開発しているJOLEDと関係性を深め、車載向けパネルの開発推進と量産化を後押しする。印刷方式は生産工程がシンプルで、さまざまな画面サイズのパネルを量産しやすいという。

デンソーは有機ELパネルを車載メーターやセンターディスプレーなどに応用する。 デンソーのほかの引受先の内訳は、豊田通商が100億円、住友化学が50億円、SCREENファインテックソリューションズ(京都市上京区)が20億円となっている。