おなじみiFixitが、発売されたばかりのiPhone XSとiPhone XS Maxの分解レポートを公開しました。昨日もオランダのFixjeiPhoneがいち早く分解結果を報じていましたが、より詳しい内容となっています。
ディスプレイを取り去ると新iPhoneの内部構造が見え始め、iPhone XS MaxのTaptic Engine(操作に対してフィードバックを返すリニアモーター)がiPhone Xよりも大きくなっていることが明らかに。ロジックボードも拡張されるなど、全般的に大きなサイズが反映されているようです。
新iPhoneにおける最大の注目点は、改善されたカメラ性能でしょう。iPhone XS / XS Maxいずれも標準カメラのセンサーサイズが32%増加し、ピクセルサイズも拡大されて低照度性能もアップ。スマートHDRにも貢献しているとのこと。公式サイトでうたわれている「より深く、より大きなピクセル」や、本誌記事での「スマートHRでXを圧倒」が裏付けられたかっこうです。