三星(サムスン)電子は5日、今年9月末に発売した同社の量子ドット発光ダイオード(QLED)8Kテレビが、ドイツのオーディオ・ビデオ製品の専門評価誌「Video」によるテレビ部門評価で過去最高の評価を受けたと明らかにした。QLED8Kテレビは、1030点満点で949点を獲得した。既存の最高点は、三星電子の2018年型QLEDテレビにつけられた937点だった。

同誌は、「新しいテレビの時代」と題した最近の記事で、「8Kの解像度に三星の技術力が加わり、画質の新時代を切り開いた」とし、「肉眼では、画面上のピクセル一つすら見えないレベルだ」と評した。QLED8Kテレビは、低解像度の映像を高解像度へと高める「アップスケーリング」の技術が搭載されており、HD、FHD、UHD級解像度の映像を8K級高画質映像で具現できる。




テレビを視聴しないときは、背景にパターン、絵などを表示したり、時計、天気予報、最新ニュースなどの情報を提供する「マジックスクリーン」機能も高い評価を受けた。同誌は、デザインの面でも、「目に余る線が全くないように作られた製品だ」と言及した。 QLED8Kテレビは、電源線と周辺機器の線を一つに統合した「マジックケーブル」機能が盛り込まれている。

同誌は、QLED8Kテレビにリファレンス、イノベーション、ハイライトの3つの賞を授与した。リファレンスは最高の画質、イノベーションは革新性、ハイライトは注目に値する製品に授与される賞だ。