IMG_8839_588x ゲーマーでも、1920×1080ドットのディスプレーを利用しているユーザーは多い。しかし、より高い解像度でゲームをプレーしたいと考え、ディスプレーの買い替えを検討している人は少なくないはず。そういった人にオススメしたい製品が、日本エイサーのゲーミング向け27型湾曲ディスプレーの「XZ271Ubmijpphzx」である。XZ271Ubmijpphzxは、前述したようにディスプレーが湾曲している点が最大の特徴で、解像度は2560×1440ドット(WQHD)まで対応。さらに、実売で4万8000円~5万2000円と非常にリーズナブルな価格を実現しているのが魅力だ。

 では、ゲーミング用途において、従来の平面型ディスプレーではなく、湾曲型ディスプレーを選ぶメリットはどこにあるのか、XZ271Ubmijpphzxについて詳しくみていこう。



 XZ271Ubmijpphzxの画面サイズは27型で、パネルには映り込みの少ないノングレアタイプを採用したディスプレーだ。このパネルは駆動方式にVA(Vertical Alignment)を利用しているため、コントラスト比は通常で3000:1、ACM使用時で1億:1と高く、画面を観た印象では、かなり白黒がハッキリした鮮明な映像を実現している。

VA方式は、IPS方式に比べて視野角の狭さがデメリットとなる場合が多いのだが、本製品は水平178度、垂直178度とVA方式ながらも広い視野角を確保しており、VA方式だからと視野角を懸念する必要はまったくない。

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