thumbnail.smartnews.com
サムスン電子とLG電子は8K(UHD・4Kの4倍の画質)テレビ市場を拡大するために、連合戦線を構築することもありうると思われる。
初期段階である8Kのコンテンツと生態系をを拡大するために、サムスン電子とパナソニック(日本)、ハイアール、TCL(中国)などが、世界最大の情報通信技術(ICT)の展示会である「CES 2019」で8K協議体を構成したが、LG電子もここに参加することを検討している。サムスン電子とLG電子などが相次いで8Kテレビの新製品を出しているが、これを支援するだけのコンテンツが不足しているとの指摘が相次いだことから、これを克服するために各テレビメーカーが力を合わせ案を推進することになる。


21日、家電業界によるとLG電子は最近、サムスン電子、パナソニック、ハイセンス、TCLなどの韓・中・日のテレビメーカーが8K技術の標準化と市場を拡大するために結成した「8Kアソシエーション」に参加することを検討してている。
現在、8Kアソシエーションはテレビメーカーとディスプレイメーカーの一部が参加しているが、メンバーはずっと増える見通しだ。長期的にはテレビメーカーだけでなく、ネットフリックスやアマゾンなどの、コンテンツ・プロバイダも参加させることがこの協議体の目標だ。これにより、8Kのコンテンツ・生態系を拡散して、市場規模を大きくする計画だ。 8Kテレビは現在、主流の製品である4K(画素数3840×2160)テレビよりも画質が4倍鮮明な「夢の画質 」で期待を集めている製品だ。
Read full article: サムスンとLG…「8K テレビ市場拡大」で連合模索