中小型液晶パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)が進めている出資の受け入れ交渉で、中国や台湾の企業連合が筆頭株主となる見通しであると台湾系ニュース媒体が報道を行った。
出資額は600億~800億円規模を想定しており、出資比率は3~5割を見込んでいる。 出資するのは、中国の政府系ファンドのシルクロード基金や台湾のパネルメーカー、TPKホールディングなどの企業連合。

報道によると、TPKが「鳳凰計画」(フェニックス計画)と命名し中国の浙江省で計画しているiPhoneに必要なOLEDパネルとタッチコントロールのモジュールを生産し、先行する韓国メーカーに対抗し初めて台日中策略連合でアップルに供給することを狙っている。



JDIのトップ一行約20人はすでにその浙江省を訪問し現地の官吏と討論したのちOLED工場を訪問したとしている。

 なお生産拠点の再編など詳細は決まっていないが、外国資本が経営権を握ることで、JDI国内拠点の海外移転などを迫られる可能性もあるという。

News Source: 台日中OLED結盟 搶進iPhone鏈