その気になれば出来るけど、市場を様子見しています。
「CES 2019」にて、巻取り型や湾曲したディスプレイを発表していた韓国の家電メーカーLG。そこまでの技術を持っていながら、たとえばXiaomiの観音開きスマホのような、折り畳みスマホを出す予定は今のところないのだそうです。
LGからのリリースを待っているのであれば、その希望まだしばらく叶いそうにありません。モバイル通信&ホーム・エンターテインメント部門のブライアン・クォン社長によりますと、LGがリリースするには時期尚早だと考えているとのことです。
THE KOREA TIMESが、金曜日にソウルで行われた記者会見にてクォン氏が話したコメントを取り挙げています。そこでは、LGは5Gのスマートフォンの潜在的なリリースに比重を置いているとのこと。しかし現時点で折り畳み式スマートフォンを導入するのではなく、折り畳み式のスマートフォン技術に対する消費者の反応を評価しながら、延期する予定でいる、とのことでした。
「CES 2019」にて、巻取り型や湾曲したディスプレイを発表していた韓国の家電メーカーLG。そこまでの技術を持っていながら、たとえばXiaomiの観音開きスマホのような、折り畳みスマホを出す予定は今のところないのだそうです。
LGからのリリースを待っているのであれば、その希望まだしばらく叶いそうにありません。モバイル通信&ホーム・エンターテインメント部門のブライアン・クォン社長によりますと、LGがリリースするには時期尚早だと考えているとのことです。
THE KOREA TIMESが、金曜日にソウルで行われた記者会見にてクォン氏が話したコメントを取り挙げています。そこでは、LGは5Gのスマートフォンの潜在的なリリースに比重を置いているとのこと。しかし現時点で折り畳み式スマートフォンを導入するのではなく、折り畳み式のスマートフォン技術に対する消費者の反応を評価しながら、延期する予定でいる、とのことでした。
スマートフォンの市場需要は約100万になると予想されていますが、スマートフォン事業におけるLGの主な課題は、市場での地位を取り戻すことです。この状況を考えると、LGが折り畳み式のスマートフォンを発売するのは時期尚早です。技術面では、消費者の折り畳み式への反応に応じて、完全に対応する準備が整っています
クォン社長は昨年末に社長に就任し、携帯電話部門のLG Mobileの低迷を救うべく、家電部門LG Home Entertainment同様に統括すると発表した人物です。当時LGは、「LGのモバイル事業の継続的な転換を促進することが、エンターテインメント部門を支える」と話していました。そして社長は、競合他社らが折り畳み式を準備しているときに、LGが同じことをしても有利になるとは限らないと考えているのです。
THE KOREA TIMESは、社長が「巻き取りテレビ」のほうが、折り畳み技術より一歩先を行っているという発言を紹介しています。ちなみにSiriからも操作ができるという、その65インチの「The LG SIGNATURE OLED TV R」は2019年に出荷予定です。
クォン社長は昨年末に社長に就任し、携帯電話部門のLG Mobileの低迷を救うべく、家電部門LG Home Entertainment同様に統括すると発表した人物です。当時LGは、「LGのモバイル事業の継続的な転換を促進することが、エンターテインメント部門を支える」と話していました。そして社長は、競合他社らが折り畳み式を準備しているときに、LGが同じことをしても有利になるとは限らないと考えているのです。
THE KOREA TIMESは、社長が「巻き取りテレビ」のほうが、折り畳み技術より一歩先を行っているという発言を紹介しています。ちなみにSiriからも操作ができるという、その65インチの「The LG SIGNATURE OLED TV R」は2019年に出荷予定です。
では5Gの電話は? THE VERGEがTwitterにて、エヴァン・ブラス氏が「LG V50 ThinQ」の画像をリークしていることを報じています。これはおそらく、2月24日から始まる「Mobile World Congress」にて発表があると考えられています。LGが注力しているこの電話の実力はどんなものなのでしょうか?
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