Nintendo Switchとほぼ同じ厚さか、それ以上かも?

Samsung(サムスン)の新製品イベント「Galaxy Unpacked 2019」にて、何カ月も待ったウワサの折りたたみスマホ「Galaxy Fold」がデビューしました。

お値段なんと20万円超えというビックリ価格ですが、これを皮切りに各社折りたたみスマホを投入してくるかもしれませんね。

まさにモンスターな1台なワケですが、関心させられる技術はたくさんあります。我々は以前にも、ゴミ扱いされた折り曲げスマホといった悲惨な例を見てきました。



ですがSamsungは、開いたときに大きな画面を表示するため、デバイスのデザイン的に起こる面倒なインターフェイスの問題を洗練させました。

それに「アプリの継続性」機能は、小さく折りたたんだスクリーンに表示していたものを、大きいスクリーンへと開いたときに、シームレスに移行するようです。そして、ひとつの画面で複数のアプリを使用することは、タッチスクリーン搭載デバイスでは不便が多いのですが、Samsungの新しい3つのマルチタスク用機能には目を見張るものがあります。

しかしながら、Samsungはイベントの実演デモでも、そういった機能を紹介することはありませんでした。時として、企業は製品のデザインが未完成であるが故にすべての機能を見せることをためらう傾向があったりします。ですが4月26日に発売されるまで2カ月しかないというのに、わざと機能を秘密にしているのであればちょっと奇妙なことと思われます。

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