シャープは9月冒頭にベルリンで開催されるIFA 2019にて、世界最大となる120インチの8K解像度LCDテレビを展示すると案内しています。

なぜ世界最大の「LCD」テレビだと限定しているのかといえば、8Kテレビとしてはすでに韓国サムスンが292インチの「The Wall Luxury」を発表しているからです。こちらはディスプレイ方式としてMicroLEDを用いています。

興味深いのは、このシャープの120インチLCDテレビには5G通信への接続機能が搭載される点です。



テレビがセルラー通信に対応する例はあまり多くありませんが、ますます広がるであろう5Gの今後の展開を考えれば、コンセプトとしてはありなのかもしれません。

テレビメーカーはこれまでIFAやラスベガスで開催されるCESにて、新製品だけでなく新技術やプロトタイプを発表してきました。たとえば2018年にはCESにて、韓国LGが巻き取ることができる有機ELテレビを発表しています。この有機ELテレビは、2019年末までに発売される予定です。

もちろんシャープは、この120インチのLCDテレビの発売予定などを明かしていません。ソニーの98インチの8K解像度LCDテレビは7万ドル(約740万円)もしますが、シャープの製品も発売されれば当然高価になることが予測されます。