2019-11-12  » フッ化水素の影響 LGディスプレイdaily.hankookiによると、LGディスプレイはiPhone11 Pro Maxに使用するOLED(有機発光ダイオード)パネルに重大な問題が生じていたことが判明しました。

その影響は甚大で、8月下旬~9月の間に生産された100万台以上のパネルの品質に問題があり廃棄されたとのことです。

iPhone11 Pro Max用のOLEDパネルは8月から本格的に供給が始まっています。問題が起きたのは8月の下旬から9月中に生産されたものです。

LGディスプレイは9月初めに「量産ラインのOLEDパネルの生産に使用される高純度フッ化水素を国産化した」としています。



つまり9月に生産工程で何らかの変化があったのは間違いないでしょう。

フッ化水素そのものが原因かどうかは不明ですが、フッ化水素絡みで生産工程に変更が生じたことでOLEDの品質に問題が生じた可能性があります。

廃棄されたパネルは100万台以上と見積もられており、9月のLGディスプレイによるiPhone11 Pro Maxへの供給はほぼゼロとなっているとのこと。当初の予定では年内に700万〜800万台の納品を予定していました。今回の問題を考慮すると500万台すら怪しいと言えるでしょう。

品質不良のパネルはディスプレイに縦縞が入ってしまう、という現象が確認されています。

LGディスプレイ製のディスプレイはHUAWEI Mate 20 proではディスプレイ内に緑色の光が表示される問題が起きており、150〜200万台のパネルを廃棄しています。

iPhone11シリーズは好調な売れ行きですが、iPhone11 Pro Maxだけは生産能力が追いつかず200万台近く予定の生産台数に届かないとされています。

この原因はLGディスプレイの問題であった可能性が極めて高いと言えるでしょう。

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