韓国・サムスン電子が日本のスマートフォン(スマホ)市場でシェアを伸ばしている。

 米調査会社ストラテジー・アナリティクス(SA)によると、サムスン電子は7~9月期に日本のスマホ市場で50万台を出荷し、シェア6.7%で2位を記録した。

 シェアは6年ぶりの高水準を記録した4~6月期の9.8%を下回ったが、前年同期(20万台出荷、シェア2.4%)に比べ約3倍拡大した。





 米アップルが62.7%(470万台)でシェア首位。3~5位はシャープ(5.3%)、ソニー(4.0%)、中国・華為技術(ファーウェイ、1.9%)。

 サムスン電子は、フラッグシップスマホ「ギャラクシーS10」発売後、東京、大阪など主要4都市を中心に体験マーケティングを強化したことに加え、「ギャラクシーA30」「A20」など中低価格帯のAシリーズのラインアップを強化したことも人気の要因だと説明している。

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