現地時間の2019年12月2日に、Appleがアメリカ・ニューヨークでスペシャルイベントを開催することを発表しました。イベントは2019年の人気アプリおよびゲームを称えるためのもので、イベントの様子がライブ配信されるかどうか、さらには賞以外の発表も行われるかどうかは不明です。

2019年11月18日、Appleがスペシャルイベントへの招待状をプレス向けに配布しました。

テクノロジー系メディアのLifewireで編集者を務めているLance Ulanoff氏は、Appleから届いたスペシャルイベントへの招待状をTwitter上で公開しています。

イベントの招待状にはApp Storeのロゴと共に、「Loved by millions.(数百万人に愛されています)」「Created by the best.(最高のクリエイターが手がけました)」という文言が配されており、下部には「2019年のお気に入りアプリ&ゲームを称えるAppleのスペシャルイベントに参加してください」と記されています。





Appleは常々イベントの様子をライブ配信していますが、今回のスペシャルイベントが配信されることになるかどうかは不明です。なお、記事作成時点ではAppleのスペシャルイベント専用ページには12月2日開催予定のイベントに関する詳細はありません。

なお、12月2日のイベントではAppleが毎年年末に行っている「最もダウンロードされたアプリ」などを表彰する「今年のベストApp」の発表タイミングでもあります。

Apple関連のニュースを取り扱う9to5Macによると、Appleがアプリやゲームだけに特化したライブイベントを開催するのは今回が初めてとのこと。なお、Appleは2019年9月に行われたApple Special Eventsでは発表をスルーしたものの、10月末にAirPods Pro、11月に16インチMacBook Proを発表しているため、Appleの発表会で有名な「One more things(もうひとつ)」を12月2日のイベント用に残している可能性もあると9to5Macは指摘しています。

なお、イベントの中で発表される可能性があるものとしては、開発がウワサされてきた忘れ物トラッカーの「AirTag」や既に発表済みのMac Proのさらなる詳細を発表するのでは、と9to5Macは予測しています。

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