2020年には5G対応のiPhoneが登場するとウワサされていますが、一般消費者が5G対応iPhoneを待ち望んでいる影響で、2019年の最新モデルであるiPhone 11 Proの生産が25%もカットされることとなったと報じられています。

2020年にリリースされるiPhoneに関するウワサはさまざまなものが存在しており、iPhone SEの後継モデルとなる「iPhone SE 2」やiPhoneとしては初の「5G」対応モデルが登場するのではないかとも報じられています。

さらに、最新の報道では2020年のiPhoneは5.4インチ・6.1インチ(2モデル)・6.7インチの4モデルに、iPhone SE 2を加えた5モデル展開になるという著名アナリストによる予測もあります。





そんな中、RosenblattSecuritiesのアナリストであるジュン・チャン氏が、iPhoneの生産計画に関する情報を公開しました。同氏によると、Appleは2019年12月から2020年3月にかけての四半期で、iPhone 11 ProおよびiPhone 11 Pro Maxの生産量を当初の予定から最大25%もカットする方針であるとのこと。これにより、iPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxという2019年モデルのiPhoneの生産量は、前四半期と比べて60%も減少すると予測されています。チャン氏はiPhone 11 Proの生産量が当初の予定よりも大幅に減少することとなる理由について、「消費者が4Gスマートフォンへの関心を薄めているため」と説明しています。

一方、モルガン・スタンレーのアナリストであるケイティ・ハバティ氏は、チャン氏のレポートに反論しています。ハバティ氏はAppleのルカ・マエストリCFOやサプライチェーン関係者とのやり取りから、iPhone 11シリーズが依然として高い人気を誇っているという確信を得ているとStreet Insiderに語っています。

※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ