米家電量販大手ベスト・バイ(BBY.N)は15日、米国内店舗の時間給従業員約5万1000人を一時解雇すると発表した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)により引き続き店舗を閉鎖しているため、第1・四半期の最初の2カ月間の売上高が約5%減少したという。

また来週から一部の従業員が数週間にわたり自発的に労働時間を短縮するほか、自発的な自宅待機を実施。経営陣は減給する。一方、正社員や現場従業員の約82%の雇用は維持するとした。





同社は現在、カーブサイド・デリバリー(歩道での商品受け渡し)に移行している。移行を発表する前の3月20日までの8日間の売上高は、在宅業務用の設備やゲーム関連製品、冷凍庫などの購入が増えたことで約25%増加。ただ店舗閉鎖などにより、3月21日─4月11日の売上高は30%減少したという。

同社の米国・カナダ・メキシコの正社員、パート従業員、期間従業員の合計数は2020年度末時点で12万5000人。

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