Xiaomiが先日発表した最新スマートフォン「Mi 10 Ultra」が、中国China Star Optoelectronics Technology (CSOT)製造の有機EL(OLED)ディスプレイを搭載していることが判明しました。Xiaomiはこれまで、Samsung DisplayのOLEDを自社スマホに採用してきたため、発注先変更は話題となっています。 Xiaomiは同社創業10周年記念モデルとして、「Mi 10 Ultra」を発表しました。

新スマホは6.67インチのフルHD+ OLEDカーブドディスプレイ(120Hz対応)、Snapdragon 865チップセット、16GBのRAM、128/256/512GBのストレージ、4,500mAhバッテリー、クアッドカメラ(120倍ズームカメラ、4,800万画素のメインカメラ、2,000万画素の超広角カメラ、1,200万画素の広角カメラ)、ピンホール式2,000万画素のインカメラを搭載しています。

現時点では、中国国内での発売日しか発表されていません(8月16日、価格は5,299元≒82,000円)。 スペック的にも注目に値するスマホですが、興味深いのは、Mi 10 Ultraが搭載しているディスプレイがSamsung Display製ではなく、China Star製だということです。
ちなみにChina Starは、中国の大手電気機器メーカーTCL傘下の企業です。





Twitterユーザーで、様々なリーク情報を提供しているIce universe氏(@UniverseIce)は次のようにツイートしています。

「XiaomiはSamsungではなく、China Starの10ビットスクリーンを採用(Samsung Displayは本物の10ビットスクリーンを供給していない)、Samsung HMX(注:SamsungとXiaomiの共同開発で作られたセンサー)を、より品質の高いOmniVision(注:2016年に中国の投資家コンソーシアムが買収)へと変更した。

Samsungは徐々に中国サプライヤーに取って代わられるだろう」 Samsungといえば、AppleのiPhone向けにも当初は独占的にOLEDディスプレイを供給していました。

しかし現在は韓国LG Displayとの2社体制となり、いずれは中国のBOEもサプライヤーに加わると見られています。 OLED市場におけるSamsung優勢の図は、次第に塗り替えられていくのかも知れません。

※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ