山形大学は11月、工学分野で著名な教授2人による中学生向けの無料の体験講座を長井市と米沢市で開く。3Dゲルプリンターや有機ELといった最先端の研究を、実験や見学を通して学べる。

 11月15日は、3Dゲルプリンターなどを使った「やわらかロボット」の研究に取り組む古川英光教授が担当。液体と固体の中間状態であるゲル素材でできた人工クラゲなどの観察や、動物の肉球をゲルで再現する実験を予定。午後1時半から長井市の「旧長井小第一校舎」で。定員15人。申し込みは10月20日まで。





 11月29日は、白色有機ELの開発者として知られる城戸淳二教授が講師を務める。自然光に近く、目にやさしいとして、LEDに代わる照明に期待される有機ELについて、実際に材料を合成して光らせてみたり、研究室を見学したりする。