jdi 2020X20001-PB1-1液晶パネル大手のジャパンディスプレイ(JDI)は4日、空中に指をかざすと画面に触れなくても操作できるディスプレー向けのセンサーを開発したと発表した。通常のディスプレーに貼り付けて、非接触操作の機能を追加できる。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で高まる非接触の需要を取り込む。

今回開発したセンサーは既存のディスプレーに貼り合わせて利用できる。2021年2月にサンプル出荷を始める。医療施設や食品工場など厳しい衛生管理が必要な場所などの需要を開拓する。このほど12.3インチの試作品を完成させ、今後はパソコンの画面サイズのセンサーを開発する。ディスプレーとセンサーを一体にして薄型・軽量化した製品の開発も進めている。





人間とパネルとの間の電気量「静電容量」の変化を感知する仕組みで、外の光による誤作動を防げる。指1本の場合は約5センチメートル、手のひらサイズの場合は10センチメートルで認識できる。

手の動きなどで特定の操作をしたり、手袋を着用したまま使ったりできる。 新型コロナ対策で非接触の市場が拡大している。画面に触らずに操作できるディスプレーを巡っては電子部品大手のアルプスアルパインも注力している。

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