シャープは企業の受付や対面で接客を行うサービス業などを中心に需要が高まっているフェースシールド、アイシールド、マウスシールド計4製品6モデルを発表した。2020年11月9日より順次発売、直販サイトでの価格はポリカーボネートフレームを使用したフェースシールドで1980円(税込み)から。シリーズ合計で年間3万個の販売を目指す。

フィルムの両面に、液晶ディスプレーの製造技術を応用したモスアイ技術と呼ぶ特殊な加工を施しているのが特徴。日光や照明の反射を一般的な製品の15分の1に抑え、呼吸による曇りを低減した。光の透過率が高いポリカーボネート製でクリアな視界も確保している。フレームには耐久性と耐食性に優れたβチタンを使用しており、フェースシールドにはポリカーボネートフレームを使用して価格を抑えたモデルも用意する。





デザイン監修にプロダクトデザイナーの大浦イッセイ氏を起用し、装着しやすく、顔にフィットしてズレにくく、装着者の顔がよく見えるデザインを追求した。生産は国内で行い、チタンフレームは眼鏡産業で知られる福井県鯖江市で、フィルム部分はシャープ米子(鳥取県米子市)で製造する。

主なターゲットは企業の受付、飲食店、対面接客が必要なサービス業などBtoBが中心で、教育実習現場や選挙運動などで使われることも想定している。SHARP COCORO LIFEの大山貞社長は「口元を見せる必要がある業務でフェースシールドの需要が高まっている。BtoBに限らず、マスクが使いづらい人向けに広く販売したい」と、BtoC向けの販売にも意欲を見せた。

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