韓国メディアTHE ELECが、LG Displayは2021年モデルのiPhone用有機EL(OLED)ディスプレイパネルの供給増に向けて、生産ラインを拡張することを検討中だと報じています。

THE ELECによれば、LG Displayは現在、坡州市(Paju)の製造工場のE6生産ラインでiPhone用OLEDディスプレイパネルを生産していますが、自動車およびウェアラブル用OLEDディスプレイパネルを生産中の、亀尾市(Gumi)の製造工場のE5生産ラインも同パネルの生産用に転換すべく検討しているようです。
LG Displayは2021年に、iPhone用OLEDディスプレイパネルを少なくとも4,000万枚、可能であれば5,000万枚供給することを目指していると、THE ELECは伝えています。





それを実現するためには既存のE6-1生産ラインとE6-2生産ラインだけでは能力的に不足するため、E5生産ラインの転換も必要なようです。
THE ELECは、LG DisplayはE6-3生産ラインの建設を計画中で、早ければ2022年から量産が始まると伝えています。
LG DisplayのOLEDディスプレイパネル生産能力が拡大すれば、iPhone13シリーズの2モデルに搭載されると噂の、120Hzリフレッシュレートが可能な低温多結晶酸化物(LTPO)薄膜トランジスタ(TFT)ディスプレイパネル生産への対応も容易になるとTHE ELECは予想しています。LTPO TFT OLEDディスプレイパネルは歩留まりが低下する懸念がありますが、生産能力の拡大でそれをカバーできると同メディアは説明しています。

※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ