テレビに使う大型液晶パネル価格の上昇が続いている。指標となるオープンセル(バックライトがついていない半製品)の1月の大口需要家向け取引価格は、55型が20年12月に比べて8ドル(5%)高い1枚183ドル前後。32型も3ドル(5%)高い同67ドル前後だった。上昇は8カ月連続で、約3年ぶりの高値水準となった。





在宅生活が長引くなか、米国を中心にインターネット通販でテレビ販売が伸びるなど需要は底堅い。一方、パネルの部材となる半導体やガラス基板などはメーカーの操業トラブルなどの影響で不足しており、需要家であるパネルメーカーの調達意欲は強い状況が続く。

ディスプレー調査会社、米DSCCの田村喜男アジア代表は「価格の上昇幅は徐々に縮小する傾向にあるが、上昇基調が続きそうだ」という。

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