スマホ事業からの撤退が噂されるLGが、有機EL(OLED)ディスプレイパネル事業の拡大を計画しているようです。

LGは今後、液晶ディスプレイパネル事業を再編する一方、OLEDおよびモバイル用プラスティックOLED(POLED)事業の拡大を計画していると、LED専門メディアLEDinsideが報じました。

2020年のLG Displayの営業利益は291億ウォン(約29億円)の赤字でしたが、第3四半期(7月〜9月)、第4四半期(10月〜12月)の黒字化により、年間の赤字額は予想より大幅に減少しました。





2021年は、OLEDディスプレイパネルの出荷量が増加することで、黒字化すると期待されています。

POLEDは液晶ディスプレイよりも薄く、耐久性に優れています。POLEDの素材はガラスとプラスチックです。
 
POLEDは、OLEDよりも柔軟で軽くて薄く、製造コストが低く、対衝撃性能に優れ、寿命が長いとLEDinsideは説明しています。

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