シャープは24日、冷凍輸送時に活用できる融点マイナス22度Cの適温蓄冷材(写真)を開発したと発表した。原料となる液化二酸化炭素(CO2)不足で夏場などに品薄となるドライアイスの代替品としての活用を想定している。
発売時期は未定。





2017年設立のシャープの社内ベンチャー、TEKION LAB(テキオンラボ、大阪府八尾市)が液晶材料研究で培った技術をもとに、マイナス25度Cの環境下で凍り始める融点マイナス22度Cの適温蓄冷材を開発。同蓄冷材は水が主成分でマイナス24度―プラス28度Cの間の温度を一定時間保つ。マイナス30度C設定の凍結庫では従来の保冷剤との比較で凍結に必要な時間を約40%以上短縮できる。テキオンラボでは冷凍食材の保冷輸送などに適しているとみる。

今回の開発は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成で実施した。

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