kadoma_01_s三井不動産は、大阪府門真市のパナソニック工場跡地を活用した、商業施設・住宅・コストコホールセール・事業所からなる大規模複合街づくり型開発事業について、商業施設街区に着工したことを発表した。商業施設の開業は2023年春予定。

「(仮称)門真市松生町商業施設計画」として進められる開発事業。所在地は大阪府門真市松生町204番3他。国道163号と大阪中央環状線に接するほか、近畿自動車道 門真ICの至近、京阪本線・大阪モノレール線 門真市駅の徒歩圏に位置する。また、大阪モノレール線の延伸事業に伴うモノレール新駅が、隣地にて計画されている。





panasonic kadoma_04_s商業施設の敷地面積は約116,700m2、延床面積は約196,800m2、店舗面積は約66,300m2、地上4階建。店舗数は約250店舗で、別の街区にはコストコホールセールが出店する。
ブランドやファッション、エンターテインメントが集積する商業施設となる予定で、また地域コミュニティ機能を持たせるため、エントランス広場やセンターコートなど建物内外にイベントスペースを整備する。

商業施設の街区(A街区)以外では3つの街区があり、それぞれ分譲マンション(B街区)、コストコホールセール(C街区)、東和薬品の事業所(D街区)で構成される。敷地面積は、分譲マンション約5,600m2、コストコホールセール約34,000m2、東和薬品約7,700m2。分譲マンションは11階建て、155戸の予定で、2023年度の竣工・入居開始を目指す。

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