グーグルから最新のAndroid 12を標準搭載するフラグシップスマートフォン「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」の2機種が10月28日に同時発売される。最新モデルのファーストインプレッションを報告したい。

グーグル純正のプロダクトであるPixelシリーズには、スマホとワイヤレスイヤホンがある。日本に上陸したPixelシリーズのスマホは2018年の「Pixel 3」「Pixel 3 XL」以降、間に型番に「a」が付くスタンダードモデルを挟みつつ、フラグシップとしては4つめのシリーズになる。





国内の携帯通信事業者による販売はPixel 6がKDDIとソフトバンク、Pixel 6 Proはソフトバンクのみが取り扱う。Google StoreではSIMフリーモデルの直販を行う。価格は内蔵ストレージのサイズによっても異なるが、Pixel 6が74,800円(税込)から、Pixel 6 Proが116,600円(税込)から。

Pixel 6は6.4インチ、Pixel 6 Proは6.7インチの有機ELディスプレイを搭載した。Pixel 6は解像度がFHD+(2,400×1,080画素)、アスペクト比が20対9。Pixel 6 ProはQHD+(3,120×1,440画素)、アスペクト比が19.5対9。ともにHDRコンテンツの表示をサポートするほか、「スムーズディスプレイ」の機能をオンにするとPixel 6は最大90Hz、Pixel 6 Proは最大120Hzの可変リフレッシュレート表示に切り替わり、速くスクロールする画面表示が滑らかになる。

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